創業元録二年
半兵衛麩
京都・五条大橋東

店名 半兵衛麸          半兵衛麩のこだわり

植物性たんぱく質に富み、しかも低カロリーで自然の素材だけを用いた
ヘルシーな食品として、改めて注目を浴びている「麩」。
その中でも「京麩」といえるのは、半兵衛の麩だけです(登録商標)。
住所 京都府京都市東山区問屋町五条下ル上人町433
電話 075-525-0008
営業時間 1100〜(L.O.1430) 販売=9001700
定休日 無休(年末年始休)
座席 35

創業元禄年間。町家づくりの風情あるお店
創業元禄年間の京麩・京ゆばの老舗『半兵衛麩』
本店へ行ってきました! 

暖簾をくぐると・・・ 江戸時代のお弁当箱
季節によって展示品が違う
昔のおくどさん(ご飯を炊く) 中庭 中庭

こちらで頂ける料理は「むし養い料理」の一種類です。
「むし養い」とは京都では「虫押さえ」ともいって、お腹がすいて腹の虫がキュッっと鳴くのをなだめたり、押さえたりする、軽い料理といった意味のことをいいます。

むし養い料理(3,000)――生麩のしぐれ煮。焼き麩の酢の物。
ゆば豆腐。山椒の味つけの生麩。利久坊。生麩の三色の田楽。
光琳菊。ご飯。漬物。
汲み上げゆば。ゆばの唐揚げ。
麩とゆばのみぞれ和え。よもぎ麩の白味噌仕立て。


麩のいろいろ お食事の隣はお土産品が豊富にある

昨年から京都の老舗・半兵衛麩に行こうといいながら・・・友人が予約をしてくれ、やっと今年4月12日(木)に実現!
いざ!京都へ!

昔ながらの町屋のたたずまいには、伝統とどっしりとした風格が感じられる。
半兵衛麩の格子戸を開け暖簾をくぐると、時代物の展示品が目にはいってくる。 今は江戸時代の屏風とお弁当箱でした。
少し歩くと以前使っていた井戸とおくどさん(マキでご飯を炊いていた)があった。
中庭も整然として落ち着いた雰囲気を表現していた。
料理は一種類で「むし養い料理・3,000円」だけです。
初めはお腹が大きくなるかな?と思いましたが、生麩のもちもち感で満腹になりました。
料理は素朴ですが美味で、生麩の田楽・三色麩の白味噌汁がとても京都らしくて、私は好きです。
お土産品は豊富で、田楽ともみじ麩を買って帰りました。

今度は主人と一緒に来たいかな?

京都の老舗料理を食べ、さあ今からどこへ行こうかな?

・・・哲学の道を歩こう・・・さあ出発!

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