高見の郷(1000本のしだれ桜)と    仏隆寺の千年桜 

今年(2014年)最後の桜を見に、娘夫婦が高見の郷(1000本のしだれ桜)仏隆寺の千年桜へ連れて行ってくれました。
 高見の郷(1000本のしだれ桜)
奈良県吉野郡東吉野村杉谷298-1
電話 0744-43-7272(事務局)
開園 2014年4月10日(木)〜30日(水)

お天気も良く、本当に「お見事!」「絶景かな!絶景かな!」という表現がびったり。
高見の郷は我が家から1時間30分ぐらい
1000本のしだれ桜と山々の絶景を楽しめる「天空の庭 高見の郷」
大自然の中にしだれ桜の庭園を作りたいという想いから誕生した郷

園内送迎車(500円)と入山料(500円)・・・ビックリするぐらいの急な坂を上っていきます。
ゆっくり登っていくコースもありますが・・・

名峰・高見山近く、標高650mの丘に、シダレザクラが1000本余り。
青い山々の連なりを背後に一重・八重の桜が花霞を呈する。
濃淡のピンクのユキヤナギの白、レンギョウの黄とが彩る。

平成16年開園で10年目・・・この桜・桜の光景には圧巻(最高)です。 
 
 
 
   

仏隆寺の千年桜
奈良県宇陀市榛原赤埴(あかばね)1684 
奈良県指定天然記念物

品種がヤマザクラとエドヒガンザクラの雑種である「モチヅキザクラ」の一種

根周/7.7m、樹高/16m、樹齢950年を超える奈良県下最大最古の桜として有名。
千年桜の根本は11本の支幹に分岐しているそうです。

そして大和茶発祥の地とされ、空海が唐から持ち帰った日本最古のお茶を栽培したといわれています。

よくぞ、ここまで頑張った!!と言いたくなるほどの古木(巨樹)
東屋や水車などもお趣のある演出です。
思わず、桜維持保護協力金を少し寄付しました。
   
上下の写真は、千年の桜を角度を変えて映したものです。