當麻寺 
奈良県葛城市當麻1263 

以前から、もう一度 當麻寺当麻寺、たいまでら)に行ってみたかった。
何年前になるかな??主人と行って、重要文化財・国宝の建物・仏像などが多くて、感動した覚えがあります。

Iさん御夫婦と一緒に連れて行って頂きました。

正面の仁王門は残念ながら工事中でした。
本来の中心堂宇が金堂でしたが、内部は土間で本尊の塑造弥勒仏坐像、乾漆四天王立像などが安置されている。

当麻曼荼羅の原本については、中将姫という女性がの糸を用い、一夜で織り上げたという伝説がある。
現在は當麻寺で出家し、中将姫が織り上げたといわれる本堂に飾られている当麻曼荼羅に極楽往生を願う本堂が主となっている。

當麻寺当麻寺、たいまでら)は、奈良県葛城市にある飛鳥時代創建の寺院。法号は「禅林寺」。山号は「二上山」[1]
創建時の本尊は弥勒仏(金堂)であるが、現在信仰の中心となっているのは当麻曼荼羅(本堂)である。
宗派は高野山真言宗浄土宗の並立となっている。 

     
重要文化財(日本最古)
梵鐘(ぼんしょう)=釣鐘(つりがね)
茶花の庭
ここで、「茶がゆ」を食べさせてくれます 
中将姫さま 

     
東塔  曼荼羅堂(本堂  西塔 


本堂(曼荼羅堂・まんだらどう) 国宝 天平時代−藤原時代
 中将姫(ちゅうじょうひめ)の當麻曼荼羅(たいままんだら)を本尊としてお祀りする堂。
 本尊・當麻曼荼羅の文亀本(室町時代・重文)または貞享本(江戸時代)が、見事な厨子(天平時代・国宝)に収められています。


金堂 重文 鎌倉時代
 金堂(こんどう)は當麻寺本来の中心のお堂。
  日本最古の塑像・弥勒仏(白鳳時代・国宝)を本尊とし、日本最古の乾漆・四天王(白鳳時代・重文)が四方を守護しています。

講堂 重文 鎌倉時代  
 本尊は丈六の阿弥陀如来で藤原期の仏像(重文)。その他、珍しい妙幢菩薩(みょうどうぼさつ 弘仁時代・重文)や、
  地蔵菩薩(藤原・重文)など、おもに平安時代の仏像が祀られます。


今回は本堂・金堂・講堂を拝観しましたが、中の坊を拝観しなかったので残念!!
春のぼたんが有名だそうですので、また来てみたいです。

中之坊(なかのぼう)

 當麻寺最古の塔頭で、中将姫の師・實雅法印や弘法大師が教えを授けた實弁法印などの高僧が住房としていた寺院。特に女人の信仰を集める「導き観音」さまを本尊としてお祀りしています。また春のぼたんは特に有名です。

Iさん!!有難うございました。