3大世界遺産の旅(2) 
石見銀山遺跡・出雲大社

出雲大社は10年振り・・・
石見銀山は一度行きたかった場所・しかしこんなに歩くとは思わなかった(疲れたぁ・・・)

石見銀山遺跡 
島根県太田市にある、戦国時代後期から江戸時代前期にかけて最盛期を迎えた日本最大の銀山
2007年7月2日に世界遺産登録された
石見銀山には大小合わせて600ヶ所を超える間歩(坑道)ある
永久・大久保・新切・新横相・龍源寺の間歩とともに5ヵ山と呼ばれていました。
今回は龍源寺間歩を157mを見てきました。(本来は600m)

バス停車場から片道2.3km(徒歩45分)歩き龍源寺間歩に到着。
龍源寺間歩157mの坑道を見学。
往路2時間30分の工程・・・結構キツイです。

世界遺産になった理由は、17世紀の世界の銀の生産量の3分の1が日本から採掘されていたのですが、
そのほとんどが石見銀山で、その頃石見銀山の名前は世界的に有名であったことも理由の一つです。

●石見銀山が世界遺産になった3つの理由
   @世界的に重要な経済、文化交流を生み出した
   A伝統技術による銀生産方式・灰吹法(はいふきほう)を豊富で良好に残す
   B銀の生産から搬出に至る全体像を不足なく明確に示す 


 
新切間歩   福神山間歩

 
 龍源寺の間歩 間歩(坑道) 

出雲大社 
60年ぶりの出雲大社「平成の大遷宮」は、5年間にわたる御本殿修造が終わり、今年5月10日に「本殿遷座祭」が執り行われました。
出雲大社は縁結びの神様として有名

ネットにこういう言葉がありました。私も同感です。
普段神仏を顧みない人間が困った時だけ安易にすがろうとするのは、自身の欲深さが現実の事象に現れるという、
     思わぬしっぺ返しをくらうことになりかねません。
 ●私は、都合のいいときだけ神頼みはしない主義です。

 
 拝殿  本殿(今回は中でも参拝できました
 
 本殿の全景
   
 字は書道ではなく、刺繍 日本最大の注連縄(長さ13m・重さ4.5t) 
   
 出雲大社の主祭神 大黒主大神と兎の像  75畳の国旗