実家に墓参りに行く度に通り過ごしていた尾道！！ しまなみ海道を渡って今治（愛媛県）に行きます。 こんなに風情のある町だとは思いませんでした。 由緒あるお寺と文学のゆかりの地・・・ でも、坂と階段の多い尾道・・・若い時に行って下さいネ。 ゆっくり、歩いて一日楽しめます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

林　芙美子像	林芙美子が少女期を過ごした旧宅公開の喫茶	芙美子カプチーノ
旧宅	林芙美子が過ごした少女期の部屋	林芙美子は碑文

「花の命はみじかくて、苦しきことのみ多かりき」
これは対岸の尾道にも縁多き女流作家林芙美子の碑文である。
林芙美子は碑文とおり、４８才の若さでこの世を去った。昭和26(1951)年のことである。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

横山美智子の碑 昭和9年、小説「緑の地平線」が朝日新聞の懸賞小説に当選。	高垣眸の「怪傑黒頭巾」の碑（ 少年倶楽部文庫） 映画にもなる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

志賀直哉「暗夜行路」の石碑	志賀直哉の旧居	志賀直哉の旧居

古寺めぐりコース
全長約2km、徒歩で約3時間の石畳のこみちです。
JR尾道駅そばの持光寺〜東は海龍寺まで旧尾道市内の主だったお寺や神社のほとんどがこの沿線上にあります。
坂道あり、階段ありのこのこみちを歩いて、尾道を感じてみませんか？
２６のお寺があります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

千光寺（真言宗）	千光寺（真言宗）	三重岩
幸せを念じながら大念珠を回す	ロープウェイで・・・	玉の岩

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
尾道ゆかりの作家たちの記念室
（林芙美子・高垣眸・横山美智子・行友李風）
短詩型文学記念室（中村憲吉・山下陸奥・麻生路郎）

高垣眸	高垣眸「宇宙戦艦ヤマト」	横山美智子
行友李風	山下陸奥	林芙美子の使っていた部屋再現

尾道は階段・坂の多い古い街並みの中に、瀬戸内海に沿った商店街は人で賑わっていました。 山沿いは「文学のこみち」「古寺めぐり」と一日中楽しめる街です。 こんなに、楽しめて観光ができる街とは思っていませんでした。 今回は車でしたが、歩いてゆっくり観光できたら良いなあ・・・と思いました。 しかし、坂・階段の多い町ですので皆さん少しでも若い時に行くことをお勧めします。