富士山五合目と富岡製糸場・軽井沢

2013年6月に富士山世界文化遺産に登録・2014年6月に富岡製糸場文化遺産に登録
2015年現在で、日本の世界遺産登録は合計17件になりました。
昨年から行ってみたかった、富士山(以前八合目までは登山しました)と富岡製糸場に行ってきました。

バスツアーですが、新幹線と特急ワイドビューに乗り、現地からバス観光なので楽でした。

富士山五合目は、海外のバスツアー客が多く混雑していましたが、富岡製糸場はさすが日本人が9割以上の混雑!!
軽井沢は2度目なので、まだ記憶にあり旧軽井沢散策も制覇??

いつも行く友人との二人旅行なので、楽しい二日間でした。

世界文化遺産・富士山(五合目)
雲が多くて、富士山は見えませんでした。

 
富士山五合目の小御嶽神社(こみたけじんじゃ)  
富士山五合目郵便局  有名??富士山めろんぱん(1個280円)
美味しかったですよ!! 

河口湖
富士五胡の一つ
本栖湖(もとすこ)・精進湖(しょうじこ)・西湖(さいこ)・精進湖(しょうじこ)・河口湖(かわぐちこ)

富士山の モニュメント(2月23日はふじさんの日) 富士五胡の中で、一番穏やかな湖 

世界文化遺産・富岡製糸場
富岡製糸場は明治5年(1872年)、明治政府が日本の近代化きんだいか のために最初に設置した模範器械製糸場です
115年間続いた製紙場。
日本でどうして富岡が選ばれたか???
  • 富岡付近は養蚕ようさんが盛んで、生糸の原料げんりょうまゆ確保かくほできる。
  • 工場建設けんせつに必要な広い土地が用意できる。
  • 製糸せいしに必要な水が既存きぞん の用水を使って確保できる。
  • 燃料ねんりょうの石炭が近くの高崎たかさき吉井よしいれる。
  • 外国人指導がいこくじんしどうの工場建設に地元(じもと)の人たちの同意(どうい)()られた 

富岡製糸場は、殖産興業推進するために国が建てた大規模建造物群現存(げんぞん)する産業施設です。
繰糸所そうしじょ は長さ約140.4メートル、幅12.3メートル、高さ12.1メートルで、当時、世界的にみても最大規模でした。
主要な建物は、木の骨組みに、壁に煉瓦を積み入れて造る 「木骨煉瓦れんがぞう」で建てられました

製糸場  製糸場の中(音声ガイドで説明を聞いています)
   
首長館(ブリュナ館)
指導者としてフランスから来たポール・ブリュナが
家族と暮らしていた  
女工館
フランス人女性教師の住居 

当時は蚕がまゆを作るのは、年1回なので沢山のまゆを貯蔵するための置繭所(おきまゆしょ)が必要だった。
今では、年5回ふ化させることができるそうです。

旧軽井沢散策

以前、行ったことのある所なので・・・避暑地として有名

旧軽井沢銀座通り  天皇・皇后様出会いのテニスコート 
 
軽井沢の紅葉 
 
軽井沢で一番古い教会(ショー記念礼拝堂)   聖パウロカトリック教会

沢田ジャム・ブランジェ浅野屋(フランス製の窯焼きパン)などが有名ですが、今回は買いませんでした。