荒山(こうぜん)公園梅林・多冶速比売(たじはやひめ)神社 
 堺市南区宮山台2-3-1

梅林は、総面積2万7,300平方メートル・昭和59年から昭和60年にかけて植栽されました。
早咲きの梅が見頃を迎えた堺市南区の荒山(こうぜん)公園で2月25日「梅まつり」が行われたそうです。
50品種約1400本の梅がある同公園は、今現在3月7日(木)で8分咲き

私は満開の梅の花より、8分咲きぐらいの方が好きなので・・・綺麗でしたよ!!
昨日からの良いお天気で、大勢の人で賑わっていました。

着物姿の集まりの人達も・・・日本の情緒あふれる風情に、忘れかけていた日本人の心に触れたようで・・・
とても気持ちのよい時間を過ごしました。

 荒山(こうぜん)公園梅林の隣に、多冶速比売(たじはやひめ)神社があります。
和泉国大鳥郡の延喜式内社二十四座のひとつで、西暦530年頃の御創建と伝えられている。

主祭神は多治速比売命(たじはやひめのみこと)で女神(※日本武尊の奥さん)として厄除・安産・縁結びの神として崇敬が厚く、
また本殿には素盞嗚尊(すさのおのみこと)・菅原道真公も合わせて祀られ、
特に道真公は学問の神(天神様)として厚く信仰されている。

 
   
   
   

多治速比売神社 

境内には十三の末社
【坂上社(式内社)、鴨田社(式内社)、大神社、住吉社、天照社、八幡社、春日社、熊野社、白山社、
弁天社、稲荷社、福石社、水天宮】があり合わせて荒山宮 (こうぜんのみや)とよばれている。
  
 
 手水舎で参拝するときに手を清める仕方
 
 古木は昭和55年に石津川改修工事の時に見つけられた楠です。
400〜500年前の楠です。